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2021年11月21日(日)5阪6 阪神11R
第38回マイルチャンピオンS(GI)
3歳以上 芝1600m 定量
【さらば女傑・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
88.5 6 12 グランアレグリア 牝5 55 ルメール 自在 有終の美
87.0 2 3 シュネルマイスター 牡3 56 横山武史 自在 女傑打破
85.0 7 13 ダノンザキッド 牡3 56 川田将雅 差し 失地回復
× 83.0 4 7 インディチャンプ 牡6 57 福永祐一 差し 1昨年覇者
83.0 1 1 ホウオウアマゾン 牡3 56 坂井瑠星 先行 当地2201
× 86.0 2 4 サリオス 牡4 57 松山弘平 差し 見限早計
80.1 4 8 ダーリントンホール 牡4 57 和田竜二 追込 前崩台頭
× × 83.3 3 5 サウンドキアラ 牝6 55 武  豊 差し 当地1221
× × 84.1 6 11 カテドラル 牡5 57 戸崎圭太 追込 一発目論
78.0 3 6 ケイデンスコール 牡5 57 岩田康誠 差し 取捨微妙
75.0 8 16 レインボーフラッグ 牡8 57 小崎綾也 差し 8歳の秋
× 83.0 5 10 ロータスランド 牝4 55 田辺裕信 先行 阪芝4101
86.8 5 9 グレナディアガーズ 牡3 56 池添謙一 自在 叩き一変
76.5 1 2 クリノガウディー 牡5 57 岩田望来 差し 完成間遠
78.8 7 14 リプレーザ 牡3 56 幸 英明 追込 ダで良績
76.5 8 15 サウンドカナロア 牡5 57 藤岡康太 先行 まず無理

ここがラストランのグランアレグリア。再び3階級制覇に挑んだ前走天皇賞秋3着。グランらしからぬ先行策かつ雨馬場も影響したにせよ本質的にやはり二千は長い。ダノンキングリーに屈した安田記念と同じ中2週が巷間不安視されているが当時は春3戦目に対し今回は秋2戦目、体調面に不安はない。レコードで圧勝した桜花賞、強豪男馬連を豪脚で一蹴した昨年のマイルCS。その阪神マイルのベスト舞台で見事有終の美を飾ってくれよう。希代の女傑を負かせば若武者シュネルマイスター。瞠目の末脚でNHKマイルCと毎日王冠の重賞2勝。いずれもゴール寸前測ったように獲物を捕らえるハンターのような勝ち方。敗戦2回も弥生賞タイトルホルダーの0.2差、安田記念ダノンキングリーの0.1差。強力3歳世代の中でもトップクラスの存在で来年はマイル路線の主役たり得る存在となろう。安田記念で完敗喫したダノンキングリーは毎日王冠できっちり雪辱した。グランアレグリアとの半馬身差も十分逆転可能だろう。割って入れば叩き一変グレナディアガーズ。以下見限早計サリオス、失地回復ダノンザキッド。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
12
3
13
7
1
◎グランアレグリア
○シュネルマイスター
△ダノンザキッド
×インディチャンプ
…ホウオウアマゾン
ルメール
横山武史
川田将雅
福永祐一
坂井瑠星 
1人気
2人気
5人気
6人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
12
3-12
12-3
3-12-13
12-3-13
170円
370円
540円
1,960円
5,460円











 

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