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2009年9月6日(日)3回小倉8日目10R
第29回小倉2歳S(GIII)
2歳 芝1200m 馬齢
【上位拮抗・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
× 85 7 13 ジュエルオブナイル 牝2 54 鮫島良太 自在 急遽出走
91 8 14 ダッシャーゴーゴー 牡2 54 佐藤哲三 先行 穴はこれ
92 2 2 オレンジティアラ 牝2 54 小牧 太 逃げ 速度随一
93 6 11 サリエル 牝2 54 福永祐一 先行 上昇顕著
75 6 10 パリスドール 牝2 54 太宰啓介 先行 ローテ酷
83 3 4 メイショウウズシオ 牡2 54 飯田祐史 差し 好センス
75 4 6 ベネラ 牝2 54 熊沢重文 先行 一概には
70 5 8 ダンツミラション 牝2 54 国分恭介 差し 能力見劣
85 5 9 フェブスカイ 牡2 54 幸 英明 差し 最適条件
75 4 7 セイインディア 牝2 54 渡辺薫彦 差し 厳しいか
80 3 5 マイネルカリバーン 牡2 54 和田竜二 先行 太目解消
70 8 15 コスモディエス 牡2 54 松山弘平 差し 通用疑問
90 2 3 メイショウヘミング 牝2 54 武  豊 先行 前走秀逸
82 1 1 シャイン 牡2 54 太宰啓介 先行 意欲連闘
70 7 12 タガノジョーカー 牝2 54 鮫島克也 差し 時計平凡

好調福永サリエル◎。初勝利に3戦要すも4→3→1着と上昇急、前々走1.08.1はレコードに0.1秒、前走勝ち時計1.08.2は同日1000万に0.2秒差。時計がすべてではないが近2戦同距離・同コースでこの結果は十分信頼に足る。坂路での最終追いもラスト抜群の伸び。まず凡走はない。待望の良で粘り増すオレンジティアラ、初芝もデキ瞠目ダッシャーゴーゴー。潜在能力随一メイショウヘミング、平坦千二最適フェブスカイ、急遽出走ジュエルオブナイル。以下4,1,5。


レース結果
1着
2着
3着
4同
4同
13
14
2
10
11
×ジュエルオブナイル
▲ダッシャーゴーゴー
○オレンジティアラ
◎サリエル
…パリスドール
鮫島良太
佐藤哲三
小牧 太
福永祐一
太宰啓介
2人気
5人気
4人気
1人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
13-14
13-14
2-13-14
13-14-2
360円
2,900円
4,650円
8,670円
42,450円

レース回顧
◎サリエルが1人気に推されたことにも驚いたが何とゲート内で暴れ外枠発走。この時点で◎絡みの馬券は半分諦め。レースはインからダッシュを利かせ小牧オレンジティアラ。そして外から同じ勝負服のジュエルオブナイル。最内から連闘シャインも行くが2頭とは手応えの違い歴然。勝負処3〜4角。外目からグイグイ×ジュエルオブナイル。抑え切れぬ手応えでオレンジティアラに並びかける。直線は2頭のマッチレース、同馬主のワンツー濃厚かと思われた刹那▲ダッシャーゴーゴー。唯一34秒台、メンバー最速の豪脚であわや差し切る勢い。ジュエルオブナイルにはクビ差届かなかったが3着オレンジティアラには2馬身半。初芝でこの競馬、バクシンオー産駒で千二ベストだろうが今後が楽しみな馬。唯一2勝馬パリスドールと同着の4着にサリエル。終始外々回され、4角も大外回しで0.5秒差。まともなら勝ち負けに加わっていたであろうことは想像に難くない。

20090906Kokura2saiS1.JPG

        
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