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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年9月20日(日)4中山4日目 11R
第62回セントライト記念(GII)
3歳 芝2200m 馬齢
【波乱含み・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
85 3 6 ダイワワイルドボア 牡3 56 北村宏司 差し 侮れない
95 8 16 マイネルチャールズ 牡3 56 松岡正海 先行 捲土重来
93 7 15 ノットアローン 牡3 56 蛯名正義 先行 粘り込む
88 4 7 ダイバーシティ 牡3 56 横山典弘 差し 素質光る
80 2 4 ナリタダイコク 牡3 56 佐藤哲三 追込 伏兵の域
85 3 5 コンベンション 牡3 56 後藤浩輝 差し 見縊れぬ
83 1 2 キングスエンブレム 牡3 56 武  豊 先行 飛躍期す
89 6 12 フサイチアソート 牡3 56 村田一誠 差し 復活狼煙
84 8 18 タケミカヅチ 牡3 56 柴田善臣 追込 最適条件
× 86 6 11 キングオブカルト 牡3 56 中舘英二 先行 通用十分
70 7 14 シルクマンハッタン 牡3 56 江田照男 先行 相手強化
84 2 3 ネオスピリッツ 牡3 56 田中勝春 先行 成長窺え
76 5 9 ロードニュースター 牡3 56 武幸四郎 追込 鬼脚秘め
89 8 17 クリスタルウイング 牡3 56 内田博幸 差し 主力一角
70 5 10 アイティトップ 牡3 56 木幡初広 追込 凡走続き
70 7 13 ドットコム 牡3 56 吉田 豊 追込 狙い辛い
83 1 1 リノーンリーズン 牡3 56 吉田隼人 追込 一概には
75 4 8 フジヤマラムセス 牡3 56 柴山雄一 差し 大穴候補

人気先行型のマイネルチャールズだがダービー1.2着馬不在かつ叩かれた強みで一歩リード。キャラ的にまた何かにやられるシーンも無きにしも非ずだが最終追いの動きは前走以上。中山3-1-1-0。力の違いを見せ付ける。前走負けて強しノットアローン○、デキ随一フサイチアソート▲。素質上位クリスタルウイング注、同ダイバーシティ△。古馬相手の二二快勝キングオブカルト×。以下5,6,18。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
16
15
7
4
…ダイワワイルドボア
◎マイネルチャールズ
○ノットアローン
△ダイバーシティ
…ナリタダイコク
北村宏司
松岡正海
蛯名正義
横山典弘
佐藤哲三
9人気
1人気
5人気
4人気
11人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
6-16
6-16
6-15-16
6-16-15
1,540円
3,190円
7,500円
10,320円
65,060円

レース回顧
台風の影響による馬場悪化に加え1角でリノーンリーズンに故障発生、フジヤマラムセスと2頭が落馬。この時点で波瀾の予感。ロードニュースター、アイティトップ、ドットコムらは全く競馬にならず、△ダイバーシティ、ナリタダイコクも不利。競馬において、常に後方追走の馬はこういうアクシデントの影響を被る宿命にある。縦長の展開となり当然前有利。逃げたネオスピリッツは力量不足を露呈したが、4角好位に位置していた3頭=マイネルチャールズ、ノットアローン、ダイワワイルドボア。直線先に抜け出した◎マイネル、○ノットの争いにみえたが最後に仕掛けたダイワワイルドボアが外から2頭を纏めて交わした。或いは◎○2頭の早仕掛けかとも思うが全ては結果論。仕掛け遅れで届かず4着以下より、多少早仕掛けでも馬券圏内のほうが良い。驚かされたのはダイバーシティとナリタダイコク。1角で致命的不利を被りながら瞠目の末脚でG前グイグイ。メンバー中最速の上がりでナリタダイコク、そしてG前それを楽々差し切ったダイバーシティ。菊花賞出走は叶わずともこの2頭には今後とも要注意。




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