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レース回顧アーカイブ

   

2008年9月20日(日) 4阪神4日目 10R
第26回ローズS(GII)
3歳牝 芝1800m馬齢
【女王対決・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
93 8 18 マイネレーツェル 牝3 54 川田将雅 追込 前走不利
85 5 10 ムードインディゴ 牝3 54 福永祐一 追込 条件好転
90 6 11 レジネッタ 牝3 54 小牧 太 追込 当然主役
83 4 8 オディール 牝3 54 安藤勝己 追込 前走不利
85 3 5 メイショウベルーガ 牝3 54 四位洋文 追込 虎視眈々
× 89 1 1 トールポピー 牝3 54 池添謙一 差し 前走物議
93 3 6 エアパスカル 牝3 54 藤岡佑介 先行 展開有利
83 8 17 ハートオブクィーン 牝3 54 幸 英明 先行 見限れぬ
70 5 9 ローズカットダイヤ 牝3 54 藤岡康太 追込 足りない
78 8 16 サワヤカラスカル 牝3 54 浜中 俊 追込 稽古動く
70 2 4 オグリオトメ 牝3 54 佐藤友則 差し 静観賢明
70 7 15 メイショウアサガオ 牝3 54 和田竜二 追込 入着一杯
80 1 2 トラストパープル 牝3 54 角田晃一 自在 穴中の穴
90 6 12 ダイワスピリット 牝3 54 鮫島良太 先行 ノド完治
95 4 7 ブラックエンブレム 牝3 54 岩田康誠 先行 台頭十分
70 7 14 ウォーターリメイン 牝3 54 佐久間寛志 追込 ダで良績
70 7 13 ジョーイロンデル 牝3 54 太宰啓介 自在 ダート馬
70 2 3 ブライティアカペラ 牝3 54 上村洋行 追込 まず無理

まともなら樫の女王トールポピーVS桜の女王レジネッタ。然し両馬とも目標は次でここでの勝負度合いは低い。特にトール池添は前走のような無茶な競馬は出来ない。大人しく外を回って何処まで。岩田ブラックエンブレム◎。TRのここは馬任せの正攻法で押し切れる。前走不利マイネレーツェル、短縮好材エアパスカル、良血開花ダイワスピリット。前述女王2頭も当然要マーク。以下5,10,17。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
18
10
11
8
5
○マイネレーツェル
…ムードインディゴ
△レジネッタ
…オディール
…メイショウベルーガ
川田将雅
福永祐一
小牧 太
安藤勝己
四位洋文
7人気
9人気
1人気
5人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
18
10-18
18-10
10-11-18
18-10-11
2,320円
23,040円
46,910円
15,920円
151,600円

レース回顧
バラバラッとしたスタート(メイショウベルーガ2馬身、トールポピー、ムードインディゴが1馬身出遅れ)の中、好スタートから▲エアパスカルが主導権。道中軽快に逃げているようにみえたが千通過59.0。重馬場でこれは速い。2番手ダイワスピリットにぴったり付かれ、4角過ぎからハートオブクィーン。ラスト1Fで力尽きた。◎ブラックエンブレムはインピッタリ回るも道悪馬場にノメりまくり。安勝オディール、×トールポピーも一瞬伸びかかったが見せ場まで。外から3頭併せの格好で△レジネッタ、○マイネレーツェル、ムードインディゴ。この3頭の勢いが他を圧倒。最内レジネッタ小牧は無理せず次走見据えた3着。川田マイネと福永ムードの追い比べ。腕力の差で川田マイネがハナ差勝ち。大外回して4着以下に2馬身半差だから、この上位3頭は強い。本番秋華賞でもこのメンバーが主力となるがやはり安定感で優るレジネッタ最有力か。然し展開/馬場が違えばまた結果は異なる。




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