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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年7月6日(日) 1回函館6日目 11R
第15回函館スプリントS(GIII)
3歳以上 芝1200m 別定
【中心不動・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
98 3 6 キンシャサノキセキ 牡5 56 岩田康誠 自在 負けられぬ
82 1 1 トウショウカレッジ 牡6 56 池添謙一 追込 嵌まるか
88 4 8 キングストレイル 牡6 57 ホワイト 先行 勝ち負け
76 6 11 プレミアムボックス 牡5 56 幸 英明 追込 見直し要
× 80 2 3 ゴスホークケン 牡3 53 松岡正海 先行 上位十分
81 1 2 スピニングノアール 牡7 56 四位洋文 差し 主力一角
85 5 10 シンボリグラン 牡6 57 藤田伸二 差し 短縮好材
70 8 16 タマモホットプレイ 牡7 57 古川吉洋 追込 入着一杯
75 4 7 マイネルスケルツィ 牡5 56 三浦皇成 先行 状態懸念
75 6 12 リキアイタイカン 牡10 56 北村友一 差し 衰えなし
75 3 5 コパノフウジン 牡6 56 藤岡佑介 先行 外枠希望
78 5 9 タニノマティーニ 牡8 56 木幡初広 先行 古豪健在
77 7 13 ミリオンウェーブ 牡3 53 角田晃一 自在 侮れない
80 2 4 ウエスタンビーナス 牝5 54 郷原洋司 逃げ 速度随一
78 8 15 ルルパンブルー 牝3 51 吉田隼人 自在 条件最適
70 7 14 タイセイアトム 牡5 56 吉田 豊 先行 ダで良績

好調馬多数で波乱ムードだが普通に考えればここでキンシャサノキセキの凡走は考え難い。能力は一枚も二枚も抜けており56キロで鞍上岩田。3ヶ月ぶりだが仕上がり万全、ほぼ不動の◎。相手探し。デキ抜群&名手ホワイト腕撫すキングストレイル、調教瞠目シンボリグラン、前走不利トウショウカレッジ、叩き3走目スピニングノアール。さらに穴なら軽量3歳馬ゴスホークケン

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
1
8
11
3
◎キンシャサノキセキ
注トウショウカレッジ
○キングストレイル
…プレミアムボックス
×ゴスホークケン
岩田康誠
池添謙一
ホワイト
幸 英明
松岡正海
1人気
5人気
4人気
8人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
1-6
6-1
1-6-8
6-1-8
180円
1,090円
1,500円
3,970円
12,910円

レース回顧
ウエスタンビーナスが楽にハナとみていたが内から松岡ゴスホークケン。2頭譲らずというかゴスホークの抑えが全く利かない。2頭の作り出した前半3Fは32.8の猛ラップ。これでは持たない。その3番手を抑え切れぬ手応えで◎岩田キンシャサノキセキ。他馬とはまるで行きっぷりが違う。4角手前でも持ったまま。ウエスタンとゴスホークの間を割るやあとは独走・・・と思いきやインから注トウショウカレッジ。際どくクビまで詰め寄られたところがゴール。トウショウは池添が腹を括った乗り方。5人気と低評価だったが持ち前の爆発力を如何なく発揮した。2頭から2馬身千切られた3着に○キングストレイル。これも終いプレミアムボックスに詰め寄られたが地力を示した3着。驚かされたのは×ゴスホークケン。あの暴走ともいえる走りで0.6秒差5着。普通ならしんがり負けでもおかしくない無謀な競馬で掲示板。これは完全なるスプリンターだろう。今後とも目が離せぬ馬だ。4角で◎が抜ける際にやや外に斜行、そのあおりでシンボリグラン他が不利を被り審議となったが、降着のおとがめはなし(過怠金7万)。それにしても(人気のあるなしに関わらず)岩田の常にインに拘るコース取り/肝の据わった手綱捌きは賞賛に値。

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