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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2008年1月13日(日) 1回京都4日目 11R
第42回シンザン記念(GIII)
3歳 芝1600m 別定
【波乱含み・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
83 3 5 ドリームシグナル 牡3 56 岩田康誠 差し 首位有望
× 79 2 4 ドリームガードナー 牡3 56 安藤勝己 差し 前走不利
81 5 9 マヤノベンケイ 牡3 56 福永祐一 先行 先行渋太
78 6 12 タケミカヅチ 牡3 56 木幡初広 追込 実績上位
81 1 1 ミッキーチアフル 牡3 56 武  豊 先行 急上昇!
75 5 10 シゲルハスラット 牡3 56 池添謙一 差し あと一歩
78 4 8 オースミマーシャル 牡3 56 藤岡佑介 先行 上位十分
79 4 7 チョウサンデイ 牡3 56 太宰啓介 差し 複穴候補
72 7 13 ヤマカツオーキッド 牝3 54 長谷川浩大 先行 紅一点!
70 3 6 ラインプレアー 牡3 56 幸 英明 差し ダート馬
81 8 15 ダイワマックワン 牡3 56 武士沢友治 先行 漸く軌道
70 8 16 ミリオンウェーブ 牡3 56 北村友一 差し 距離不安
75 7 14 ウイントリガー 牡3 56 藤田伸二 追込 ムラだが
70 1 2 メジロガストン 牡3 56 芹沢純一 先行 同型強力
72 2 3 ジェイラッカー 牡3 56 安藤光彰 差し 距離懸念
72 6 11 ディアヤマト 牡3 57 柴山雄一 差し ダで良績

人気でも岩田ドリームシグナル◎。過去5戦中4戦が人気を上回る着順。所謂穴馬タイプで今回断然人気なのが不安といえば不安(鞍上岩田にもその傾向あり)。然しここはあまりに相手が軽い。昨年のレベルからすれば二枚落ちのメンバー構成だけに、目下の完成度と安定性から◎の中心不動とみる。稽古も岩田自らが西園師に直訴し、1週前、最終追いと坂路でビッシリ追っている。他の騎手だとちょっと足りない馬をアッサリ勝たせる術を岩田は持っている。テン乗りのここで凡走はない。調教動いたミッキーチアフル○、先行渋太いマヤノベンケイ▲、素質馬が漸く軌道ダイワマックワン注。以下4,7,8,12と指数拮抗。最も配当妙味チョウサンデイ△。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
5
4
9
12
1
◎ドリームシグナル
×ドリームガードナー
▲マヤノベンケイ
…タケミカヅチ
○ミッキーチアフル
岩田康誠
安藤勝己
福永祐一
木幡初広
武  豊
1人気
5人気
4人気
3人気
2人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
5
4-5
5-4
4-5-9
5-4-9
290円
1,060円
1,810円

2,580円
10,740円

レース回顧
◎ドリームシグナルはスタート安目。然し結果これが良かった。前日の降雨もあって荒れ気味の馬場、外差しの効くコースとなっていただけに前に行った組は全滅(唯一道中4番手追走マヤノベンケイ除き)。○に狙ったダイワマックワンはこの馬場で他馬にも絡まれペースも速かった(千通過58.4)。距離もあろうが大敗も已む無し。4角大外後方から一気に差し切ったドリームシグナル。岩田の好判断もあったが直線だけで2馬身半は強い。▲福永マヤノベンケイは最低2着はあると思ったが・・・。前走大外回し惨敗のドリームガードナーは安勝に手替わり、ロスのないコース取りでゴール寸前マヤノを差し切って2着。タケミカヅチ、ミッキーチアフルも殆ど同時入線。マヤノベンケイ含め、この3.4.5着は瞬発力無く、もう少し距離があったほうが持ち味が活きる。結果京都金杯に続き、岩田→安勝のワンツー。武の精彩の無さが気になる。

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