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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2007年10月14日(日) 4回京都5日目 11R
第12回秋華賞(GI)
3歳牝 芝2000m 馬齢
【一騎打ち?・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
92 7 13 ダイワスカーレット 牝3 55 安藤勝己 先行 中心不動
77 8 17 レインダンス 牝3 55 武幸四郎 差し 軽視禁物
85 8 16 ウオッカ 牝3 55 四位洋文 差し 稀代名牝
86 6 11 ベッラレイア 牝3 55 武  豊 先行 再度肉薄
79 3 5 ラブカーナ 牝3 55 吉田隼人 差し 末脚互角
76 3 6 カレンナサクラ 牝3 55 武士沢友治 追込 終い見処
77 1 2 ミンティエアー 牝3 55 蛯名正義 差し 複穴候補
× 79 5 10 ハロースピード 牝3 55 松岡正海 差し 見限れぬ
75 4 8 マイネルーチェ 牝3 55 大野拓弥 差し 厳しいか
78 8 18 ローブデコルテ 牝3 55 福永祐一 差し 状態面鍵
77 5 9 アルコセニョーラ 牝3 55 中舘英二 差し 前走評価
77 7 15 クィーンスプマンテ 牝3 55 鮫島良太 逃げ 無欲逃げ
75 2 3 ブリトマルティス 牝3 55 幸 英明 先行 掲示板迄
85 4 7 ピンクカメオ 牝3 55 後藤浩輝 差し 台頭十分
80 2 4 ザレマ 牝3 55 川田将雅 先行 ここが狙い
76 7 14 タガノプルミエール 牝3 55 橋本美純 追込 3連勝中も
75 6 12 ホクレレ 牝3 55 藤岡佑介 差し 何処まで
78 1 1 ヒシアスペン 牝3 55 池添謙一 先行 穴に一考

桜花賞以前からウオッカ最強説を唱えていた当社。それでもあのダービーの圧勝には驚かされたが桜の2着は未だに力負けではないと信じている。今更いうまでも無く日本の競馬史にその名を残す名牝。ここでも当然有力視されるが今回に限り順調度で優るダイワスカーレット◎。ローズを叩きここ目標に態勢万全のダイワに対し、宝塚後一頓挫、秋華賞→JC→有馬がローテのウオッカ・・・どちらが今回勝負掛りかは明白。唯一ダイワの死角は距離だが京都内回り二千なら兄譲りの早めスパートで凌ぎ切れる。叩き上昇ピンクカメオ&ザレマが穴。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
13
17
16
11
5
◎ダイワスカーレット
…レインダンス
注ウオッカ
○ベッラレイア
…ラブカーナ
安藤勝己
武幸四郎
四位洋文
武  豊
吉田隼人
2人気
7人気
1人気
3人気
6人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
13-17
13-17
13-16-17
13-17-16
280円
5,880円
7,220円

4,640円
37,630円

レース回顧
人気はダイワスカーレットとウオッカの2頭に被るとみていたがフタを開けると武ベッラレイアを交えた完全なる三つ巴。1人気はダービー圧勝の実績を買われウオッカ。しかし毎度のことだが競馬は人気通り簡単には収まらない。レースは最内引いた池添ヒシアスペンが果敢にハナ。◎ダイワが掛かり気味に2番手。前半3F34.2→千通過59.2。向正ではかなり縦長の展開となり、これは速いと思わせたが、6F目急激にペースダウンし何と13.6の激遅ラップ。結果上がりの競馬となり◎ダイワ(というか安勝)の思うツボ。実質マイルの競馬に持ち込みラスト33.9で上がられては後続は成す術なし。16着タガノプルミエールまで大半の馬が終い33秒台を記録している。注ウオッカは道中中団→4角唸る勢いで外から先団に並びかけるが、やはり宝塚惨敗→蹄球炎明けの影響だろう、本調子になかった。ダイワに並びかけるどころかレインダンスすらも交わせず屈辱の3着。然しこの後JC、有馬では必ず巻き返すはず。○ベッラレイアは武らしからぬ酷い競馬で4着。終始最後方追走し4角絶対に届かぬ位置から大外ブン回し。早め追走からイン鋭伸した前走トライアルの経験が全く生かされていない。メンバー中最速の32.9の豪脚で4着に来たが寧ろこの激走は次走に影響するのではないか。▲ピンクカメオは位置取りが悪過ぎ、△ザレマは力負け。レインダンスはTR3着馬なのだが所謂人気の盲点。7人気の低評価。1、2人気との組合せで馬単5880円、3連単3万7630円は意外な好配当。

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