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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年3月3日(土) 1回阪神3日目 11R
第14回 チューリップ賞 (GIII)
3歳牝 芝1600m 馬齢
【一騎打ち・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
96.2 6 11 ウオッカ 牝3 54 四位洋文 先行 逆らえない
85.9 4 7 ダイワスカーレット 牝3 54 安藤勝己 先行 勝ち負け
81.0 1 2 レインダンス 牝3 54 武幸四郎 追込 恵まれて
83.0 5 10 アロープラネット 牝3 54 池添謙一 先行 根性娘だ
85.4 4 8 ローブデコルテ 牝3 54 武  豊 自在 逆転までは
80.0 3 6 ミルクトーレル 牝3 54 松田大作 追込 叩いたが
80.0 6 12 クロコレーヌ 牝3 54 高橋智大 差し 鞍上不安
88.5 5 9 タガノグラマラス 牝3 54 岩田康誠 先行 気性難も
80.0 3 5 リッカメルド 牝3 54 小牧 太 差し 苦戦必至
80.0 1 1 ザリーン 牝3 54 デムーロ 先行 足りない
82.0 2 3 ウォーターポピンズ 牝3 54 福永祐一 逃げ ハナ警戒
80.0 2 4 エーシンサーフィン 牝3 54 スボリッチ 差し 何処まで
× 82.5 7 13 バクシンヒロイン 牝3 54 藤岡佑介 追込 前走不利
80.0 7 14 キクカラヴリイ 牝3 54 小林徹弥 差し ダート馬
80.0 8 15 クリールパトラー 牝3 54 石橋 守 差し ダート馬
80.0 8 16 ウッドウインド 牝3 54 長谷川浩大 差し ダート馬

Jウオッカに超確◎。阪神JFの強さは言わずもがな、圧巻は前走エルフィンS。他馬より2キロ重い56キロかつ八分の仕上げで2着に3馬身。その能力の高さは疑う余地ナシ。強敵はFダイワスカーレット。◎が牝馬同士の対戦に対し、こちらは男馬アドマイヤオーラと2戦勝ち負けの実績。ダイワメジャーの下。◎より前で競馬できるアドバンテージもある。限りなくこの2頭の一騎打ちのシーン濃厚。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
11
7
2
10
8
◎ウオッカ
○ダイワスカーレット
…レインダンス
△アロープラネット
注ローブデコルテ
四位洋文
安藤勝己
武幸四郎
池添謙一
武  豊
1人気
2人気
5人気
6人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
11
7-11
11-7
2-7-11
11-7-2
140円
130円
200円

1,140円
2,250円

レース回顧
ウオッカとダイワスカーレット2頭の一騎打ちになるとは思っていたが何と3着に6馬身。予想以上に力の違いをマザマザと見せつけた。レースは○ダイワスカーレットが逃げ◎ウオッカは好位5番手の外目をやや掛かり気味に追走。3〜4角を馬也でディープばりに捲り上げるウオッカ。一瞬4角では△アロープラネット、▲タガノグラマラス、注ローブデコルテ等と横一線のシーンになったが、直線向くや文字通り2頭のマッチレース。ダイワの外からいたぶるようにウオッカ。着差はクビ差だが弄ぶように捻じ伏せたウオッカは本当に強い。今後何事もなければ4/8桜花賞、衆目の一致する不動の大本命馬だ。

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