競馬予想はトップライン、最新の競馬情報システム導入完了
HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年2月25日(日) 2回中山2日目 11R
第81回 中山記念 (GII)
4歳以上 芝1800m 別定
【勝春の3連覇濃厚・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
88.4 1 2 ローエングリン 牡8 58 後藤浩輝 自在 老雄健在
87.9 5 9 エアシェイディ 牡6 58 横山典弘 追込 当然上位
82.0 6 12 ダンスインザモア 牡5 57 蛯名正義 追込 復活成る
92.6 8 15 シャドウゲイト 牡5 57 田中勝春 逃げ 再度圧逃
84.7 3 6 グレイトジャーニー 牡6 57 松岡正海 追込 復調確か
81.5 1 1 ブライトトゥモロー 牡5 57 中舘英二 追込 侮れない
81.6 2 4 マルカシェンク 牡4 56 福永祐一 自在 秘策練る
80.0 5 10 タイガーカフェ 牡8 57 田中 剛 自在 大望は酷
80.0 4 8 タガノデンジャラス 牡5 57 村田一誠 差し 何処まで
× 81.8 6 11 ブラックタイド 牡6 57 北村宏司 追込 堅実無比
80.0 2 3 トウショウシロッコ 牡4 56 吉田 豊 追込 ゲート難
81.5 3 5 メイショウオウテ 牡5 57 小牧 太 追込 差はない
81.5 8 16 ペールギュント 牡5 57 上村洋行 差し 大穴候補
80.0 7 14 ビービートルネード 牡4 56 塚田祥雄 差し 静観賢明
80.0 7 13 グランリーオ 牡7 57 武士沢友治 先行 足りない
81.6 4 7 インティライミ 牡5 57 柴田善臣 先行 巻き返す

安定感ではHエアシェイディ、Jブラックタイドだがともに勝ち味に遅い。常にダービー2着が付いて回るFも信頼性に乏しい。中山金杯が呆れる強さだったシャドウゲイトに超確◎。得意の道悪、53キロの軽ハンデに恵まれたとはいえあの勝ちっぷりは本物。当レース2連勝のバランスオブゲームに似た自在型で鞍上も同じく勝春、再度圧逃のシーン十分。古豪健在A、安定随一H、復調確かE&K。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
2
9
12
15
6
○ローエングリン
▲エアシェイディ
△ダンスインザモア
◎シャドウゲイト
注グレイトジャーニー
後藤浩輝
横山典弘
蛯名正義
田中勝春
松岡正海
6人気
3人気
5人気
1人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
2
2-9
2-9
2-9-12
2-9-12
1,700円
3,020円
7,620円

7,260円
55,110円

レース回顧
ローエングリンと後藤浩輝。4年前に遡るがシンボリクリスエスの勝った秋の天皇賞での暴走事件(事件といっていいだろう)を筆頭にこの馬と騎手(特に騎手)は常に毀誉褒貶相半ばする。その天皇賞で後藤はローエンから降ろされ、ローエンは騎手が替わっても逃げては凡走の繰り返し。そんな馬の脚質転換を図ったのが(昨夏関屋記念での)勝春。以降成績は上向き脚質転換が奏効したかにみえたが3着4着が一杯。勝つまでは至らなかった。迎えて8歳の今季。ピークは過ぎたと思われ6人気の低評価。奇しくも1人気は勝春シャドウゲイト。そしてローエン2枠、シャドウ15枠。この枠順も微妙に影響した。フライングかと見紛うロケットスタートを切った○後藤ローエンが果敢にハナを主張。外から◎勝春シャドウも迫るが後藤は譲らない。はたして後藤でなければ逃げただろうか。この辺り後藤の「意地」が窺えた。そのままの態勢で直線。懸命にシャドウが追い縋るが届かない。2頭のワンツーで決まるかと思えた刹那、大外から▲エアシェイディと△ダンスインザモア。併せ馬の格好でシャドウを交わし2.3着になだれ込んだ。エアは相変わらずの勝ち味の遅さ、ダンス(というより蛯名)は出遅れが酷い。



2007年02月25日 2中2 中山11R 中山記念
3連単5万5110円○▲△超確勝的中
獲得金275,550円-投資金50,000円=純利益225,550円 回収率551%

20070225NakayamaKinen.JPG

20070225NakayamaKinen2.JPG

Top