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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年1月28日(日) 2回京都2日目 11R
第42回 京都牝馬S (GIII)
4歳以上 芝1600m 別定
【波乱含み・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86.6 2 4 ディアデラノビア 牝5 54 岩田康誠 差し 能力断然
84.8 7 13 ウイングレット 牝6 55 田中勝春 先行 先行渋太
84.5 6 11 アグネスラズベリ 牝6 54 本田 優 追込 勝機到来
83.0 5 9 サンレイジャスパー 牝5 55 幸 英明 追込 末脚脅威
90.1 5 10 アクロスザヘイブン 牝4 53 川田将雅 先行 流込狙う
82.0 1 2 ピアチェヴォーレ 牝6 54 角田晃一 差し 侮れない
83.0 2 3 ワディラム 牝6 55 高田 潤 差し 条件合う
83.0 7 14 ソリッドプラチナム 牝4 54 柴原央明 追込 剃刀切れ
× 84.0 3 5 コイウタ 牝4 55 ルメール 先行 桜花賞3着
80.0 1 1 スマイルフォライフ 牝5 54 和田竜二 追込 格下歴然
81.0 4 7 ライラプス 牝5 55 武幸四郎 差し 入着一杯
82.0 8 16 レクレドール 牝6 56 柴山雄一 追込 差はない
80.0 6 12 ダイワパッション 牝4 56 小牧 太 差し 低迷続く
91.1 8 15 マイネサマンサ 牝7 56 安藤勝己 先行 昨年覇者
81.0 4 8 マルターズヒート 牝6 54 上村洋行 追込 厳しいか
80.0 3 6 キープクワイエット 牝6 54 池添謙一 差し 足りない

昨秋一線級相手に3着続き(エ女王杯は繰り上がり)のCディアデラノビアが断然人気。今回一枚落ちの牝馬同士で54キロは有利。アッサリの目も十分だが香港遠征の目に見えぬ疲れも無きにしも非ず。昨年の覇者Nマイネサマンサ◎。Cディアデラ以外の人気処HJMも揃って追込脚質だけにNマイネ、Lウイングの「行った-行った」のシーンも十分。穴と狙えばI追切絶好アクロスザヘイブン。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
13
11
9
10
▲ディアデラノビア
注ウイングレット
△アグネスラズベリ
…サンレイジャスパー
○アクロスザヘイブン
岩田康誠
田中勝春
本田 優
幸 英明
川田将雅
1人気
8人気
3人気
4人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-13
4-13
4-11-13
4-13-11
200円
1,440円
1,980円

3,060円
14,020円

レース回顧
単勝2.0倍の圧倒的人気に推された▲ディアデラノビアがレースでも圧倒的な強さを見せつけ完勝、有り難くないブロンズコレクターの異名を返上した。懸念された香港遠征の疲れは皆無、3着続きの一連のレースぶりから、アタマからは狙い辛いイメージの馬だったが流石にこのメンバーではモノが違った。4角では後ろから数えたほうが早い位置に居ながら直線馬群を割って抜け出す脚はまさに観る者の度肝を抜いた。この4馬身差は単に斤量に恵まれただけではない。レースはキープクワイエットが熨し付けてハナ、これにやや梃子摺った感の◎マイネサマンサ。しかし如何に競られたとはいえマイルであんなにボロ負けする馬ではない。少なくとも2着に入った注ウイングレットよりは強いハズ。しかし既にこの春で繁殖入りも決まっている7歳牝馬。昨年の再現を期待するほうが無理があったか。ゴール前鋭く伸び3着の△アグネスラズベリは次走要注。○アクロスザヘイブンも力を付けている。

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