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本社の見解・レース結果・レース回顧


2006年12月23日(土) 3回阪神7日目 11R
第23回 ラジオNIKKEI杯2歳S (GIII)
2歳 芝2000m 馬齢
【上位拮抗・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
89.4 3 3 フサイチホウオー 牡2 55 安藤勝己 先行 根性非凡
91.0 8 11 ヴィクトリー 牡2 55 武  豊 先行 良血注目
90.8 6 7 ナムラマース 牡2 55 ペリエ 先行 首位争う
88.0 7 8 マイネルソリスト 牡2 55 岩田康誠 先行 差はない
88.5 4 4 アサクサキングス 牡2 55 四位洋文 先行 安定感有
85.0 5 5 マイネルダイナモ 牡2 55 幸 英明 差し 掲示板迄
86.0 2 2 ディープスピリット 牡2 55 藤岡佑介 追込 相手揃う
85.0 7 9 キンショージェット 牡2 55 長谷川浩大 差し 足りない
× 87.5 8 10 ローズプレステージ 牡2 55 ルメール 追込 薔薇一族
86.0 6 6 ケンメイオウ 牡2 55 小牧 太 逃げ 静観賢明w
87.0 1 1 グッドラックアワー 牡2 55 武幸四郎 差し 能力秘め

過去10年、1人気[1-3-4-2]、2人気[7-2-0-1]、3人気[0-2-5-3]。1〜3着独占が半数の5回という本命サイドの当レース。今年はBフサイチホウオーが一頭抜けた格好だがFナムラマース、Bアサクサキングス、Jヴィクトリーまで差はない。Jヴィクトリーに超確◎。僅か1戦のキャリアだがそのデビュー戦(二千)が圧巻。スローとはいえ終い11.1〜11.7で後続に5馬身。兄リンカーン。素質ヒケとらず狙い目。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
3
11
7
8
4
▲フサイチホウオー
◎ヴィクトリー
○ナムラマース
△マイネルソリスト
注アサクサキングス
勝浦正樹
北村宏司
太宰啓介
田中勝春
上村洋行
1人気
3人気
2人気
6人気
4人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
3
3-11
3-11
3-7-11
3-11-7
180円
560円

880円
660円
2,370円

レース回顧
▲フサイチホウオーに対する審議は20分程も続いただろうか。最後の直線で急激に内に切れ込み、注アサクサキングス、○ナムラマースがかなりの不利を受けた。結果降着には至らず(安勝には過怠金最大の10万円の制裁が下ったが・・)到着順どおり確定。あの妨害が無ければ結果どう変わっていたか分からない。力どおりフサイチが勝っていたかも知れないし、一番不利蒙ったアサクサキングスが勝っていたかも知れない。しかし済んだことをとやかく云っても詮無いが◎ヴィクトリー、○ナムラマース、△マイネルソリストならば3連単5〜6万の好配当であったことは確か。競馬は紙一重。フサイチホウオーは確かに強く、次走また断然人気になろうが、ステッキに敏感な馬であることは忘れてはならない。

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