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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年3月5日(日) 2回中山4日目 11R
第43回 弥生賞(GII)
3歳 芝右2000m 馬齢
【再度一騎打ち?・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87.3 2 2 アドマイヤムーン  牡3 56.0 武  豊 差し 逆転十分
82.5 3 3 グロリアスウィーク 牡3 56.0 柴田善臣 先行 先行渋太
84.6 7 7 ディープエアー   牡3 56.0 内田博幸 先行 逃げ宣言
84.6 1 1 サクラメガワンダー 牡3 56.0 安藤勝己 差し 当然主役
83.5 4 4 スーパーホーネット 牡3 56.0 四位洋文 差し 一角崩し
83.7 8 10 ナイトレセプション 牡3 56.0 横山典弘 先行 陣営強気
82.0 6 6 モエレソーブラッズ 牡3 56.0 デムーロ 先行 移籍初戦
× 83.0 5 5 ヴィクトリーラン  牡3 56.0 石橋 守 先行 上位窺う
80.0 7 8 マイネルシュピール 牡3 56.0 蛯名正義 差し 一概には
82.0 8 9 セトウチアポロン  牡3 56.0 田中勝春 先行 急遽参戦

本社の見解
A武アドマイヤムーンに超確◎。暮れのラジオたんぱ杯でハナ差屈した@サクラメガワンダーが最大のライバルだが、今回は立場が逆。鞍上も替わり順調度でも今回が明らかに優る。まず負けまい。当面の相手、@サクラメガワンダー、Cスーパーホーネットが終い勝負の脚質だけに穴は前。F鞍上内田博、陣営強気の逃走宣言ディープエアー、I休養前の戦績はここでも遜色ない横典鞍上ナイトレセプション。

★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:2アドマイヤムーン 相手:1,4,7,10

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
2
3
7
1
4

◎アドマイヤムーン
…グロリアスウィーク
○ディープエアー
▲サクラメガワンダー
△スーパーホーネット

武  豊
柴田善臣
内田博幸
安藤勝己
四位洋文
1人気
6人気
5人気
2人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
2
2-3
2-3
2-3-7
2-3-7
160円
3,620円

4,740円
17,160円
66,970円

レース回顧
馬連@A1.6倍に表れていたように2強対決の様相。しかし所謂「両雄並び立たず」。▲サクラメガワンダーはスタートミスもあったが所謂前哨戦に徹したレース運び。しかし向正で一頭ポツンと離されたしんがり→4角大外ぶん回しではこの馬から買ったファンは堪らなかっただろう。4角でアドマイヤに並びかけたシーンは迫力十分だったが・・・。レースは逃げ馬不在で千通過1.01.2のスロー。先行宣言の出ていた○内博ディープエアー、勝春セトウチアポロンがともにダッシュ付かず、押し出される形でデムーロのモエレソーブラッズがハナ。このスローの流れをインで巧く立ち回った善臣グロリアスウィークが執念の走りを見せ2着。外から馬体を併せてきた◎アドマイヤに最後まで渋太く食らい付いた根性はなかなかのものだ。土曜のオーシャンSでアッといわせた内田博がここでもインを巧く突き○ディープエアーを3着に持ってきた。常にインに拘る姿勢は往年の岡部を彷彿とさせる・・・。さて、使われている強みを存分に発揮して順当勝ちの武アドマイヤムーンだが、課題も残った。直線の左鞭で内にササり、ゴール前の右鞭では外に大きく(3〜4頭分ほど)吹っ飛んだ。はたしてこの気性、悪癖が本番までに矯正できるのか。安定味では武のもう一頭のお手馬、フサイチジャンクのほうかと思うが・・・。スプリングSのフサイチリシャール、ドリームパスポート、若葉Sのフサイチジャンク、キャプテンベガ、そして直行組のジャリスコライト、マルカシェンク・・・。昨年とは一転、まさに群雄割拠の様相。現時点では皐月賞最有力候補にのし上がったアドマイヤだが、とても不動の中心馬との評価は下せない。


 

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