競馬予想はトップライン、最新の競馬情報システム導入完了
HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2005年8月7日(日) 2回函館8日目 9R
第37回 函館2歳S(GIII)
2歳 芝右1200m 馬齢
【首位不動・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
84.0 1 1 シルクドラグーン  牡2 54.0 松永幹夫 逃げ 前走案外
82.0 2 2 グレートキャンドル 牝2 54.0 松田大作 差し 時計平凡
83.0 3 3 ラララウィンパル  牝2 54.0 松岡正海 先行 何処まで
82.0 4 4 アイアムエンジェル 牝2 54.0 柴山雄一 先行 同型強力
84.9 5 5 チアズガディス   牝2 54.0 藤田伸二 先行 センス有
× 84.4 6 6 モエレジーニアス 牡2 54.0 五十嵐冬樹 先行 高完成度
88.0 7 ラッシュライフ   牝2 54.0 蛯名正義 逃げ 連闘注目
88.0 7 8 ディープアイ    牝2 54.0 本田 優 逃げ 芝で更に
85.7 9 リザーブカード   牡2 54.0 四位洋文 差し 巻返必至
83.0 8 10 アリババシチー   牡2 54.0 秋山真一郎 追込 力量見劣
88.2 11 アドマイヤカリブ  牡2 54.0 武  豊 先行 器が違う

本社の見解
武鞍上アドマイヤカリブ◎。各スポーツ紙、専門紙の印は上から下まで◎。ディープインパクトばりの断トツ人気だが、所詮1レース走っただけの2歳馬。確かに時計的には一枚抜けており、前走だけ走ればここでマルチの軸は外さぬだろうが、過信は禁物。指数的に殆ど差のないラッシュライフ、ディープアイ、この2頭の大駆けのシーンも。巻き返し期すリザーブカード、センス光るチアズガディスも上位十分。ラベンダー賞1.2着はレベル疑問で軽視。
☆確勝R 買目 3連単 軸:11アドマイヤカリブ 相手:7,8,9,5

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
7
11
4
10

×モエレジーニアス
○ラッシュライフ
◎アドマイヤカリブ
…アイアムエンジェル
…アリババシチー

五十嵐冬樹
蛯名正義
武  豊
柴山雄一
秋山真一郎
3人気
5人気
1人気
10人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
6−7
6→7
6−7−11
6→7→11
1320円
4440円

12200円
1700円
28750円

レース回顧
重賞とはいえその殆どが1〜2戦のキャリア。僅か1〜2戦のみでは時計重視の予想となるのは否めぬが、その時計が如何にアテにならぬかがこのレースで実証された。勝ったのは唯一頭3戦のキャリア誇る道営馬モエレジーニアス。完成度高く勝負根性が
秀でているのはラベンダー賞で分かっていたが当時の相手があまりにも酷く紐の5番手に。「アドマイヤ以外には負けぬ」と豪語の良血馬チアズガディスを上に見たが、まだまだこの時季は血統・素質面より現時点での完成度重視が正解。デビューから9日目での重賞制覇を目論んだラッシュライフだったが、モエレジーニアスの勝負根性の前に惜しくも偉業達成ならず。しかしこの馬は相当に強い。そしてアドマイヤカリブも負けたとはいえ上位2頭とハナ・クビ、4着以下には6馬身の大差。クラシック級と迄はいえぬまでも、何れ短距離重賞の一つや二つは獲れる器だ。4着以下は暫く静観賢明。


 

Top